東京都|試合遠征女子バスケットボール部貸切バス実績紹介

栃木県にある大学からのご相談で「女子バスケットボールの遠征試合があるので貸切バスを使いたい」との依頼がありました。ご要望は「東京都大田区の体育館まで送迎をお願いしたい」とのことでした。

参加人数は15名ほどでしたので「貸切マイクロバス」が一般的ですが乗り心地も良く、シート間隔もゆとりある「貸切小型バス」をご提案させて頂きました。マイクロバスと小型バスの違いは?なにか解説します!

 

「貸切マイクロバス」は全長7m未満のバス、定員正座20名補助6名合計26名までの乗車人数が一般的です。

送迎用のシンプルタイプが主流ですのでカラオケ、冷蔵庫などの装備は無い場合がほとんどです。近距離への日帰り旅行などに人気です。

 

注意点ですが基本的にトランクルームがありませんのでお荷物が多い場合は座席を潰して置くしかありません。(走行上危険なため通路や補助席に荷物を置くことできません)

座席の座り心地は快適とは言い難いです。「貸切マイクロバス」は小さな車体に多くの人が乗れるよう作られているためシートはコンパクトで少し窮屈になるかもしれません。

 

一方の「貸切小型バス」は全長7m~9m、車幅2m定員正座~20名(補助利用~26名)「貸切マイクロバス」より少し大きく一般的な定員数は25席です。

基本的に補助席は付いていません。シートがゆったりしていて乗り心地が良く、観光バス設備が整っています。コンパクトな車両ですので大型バスでは入れない道幅の狭い道でも走行することができます。

また小さめではありますが荷物置き場を備えているのも「貸切小型バス」の特徴になります。

 

注意点ですが「貸切小型バス」はバス全体でみても台数が少ないので所有しているバス会社が限られてきます。

バス料金は「マイクロバスと同等」ですのでお得感があります。

 

以上、「マイクロバスと小型バス」それぞれの違いでした。乗車人数にほとんど差がないので観光なら「貸切小型バス」送迎なら「貸切マイクロバス」がおすすめです。

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