宇都宮市|清原工業団地 精密機器メーカーC社 通勤バス運行事例

C社は、宇都宮市清原工業団地内に宇都宮事業所を所有されております。

企業理念『共生』のもと、文化、習慣、言語、民族などの違いを問わず、すべての人類が末永く共に生き、共に働き、幸せに暮らしていける社会を目指されております。

創業期から「人間尊重」「技術優先」「進取の気性」を企業DNAとして継承しながらも、「三自の精神」(自発・自治・自覚)を行動指標に据えて、真のグローバルエクセレントカンパニーをめざし、社会に新しい提案をし続けております。

C社の製品は大きく分けて、ご家庭向けコンシューマ製品(カメラ・ビデオ・プリンター等)、オフィス向け製品(複写機・FAX複合機等)、産業機器製品(工場・病院等で使用される産業機器)の3つです。

宇都宮事業所では、ご家庭向けコンシューマ製品と産業機器製品の研究・開発・生産をされております。

 

 

事例の概要

通勤バス導入前の課題

・清原工業団地に工場を新設するので新幹線通勤者も含め、従業員を広く募りたい。

・従業員以外にも工場へ来訪するお客様や研修生、インターンシップ学生の送迎手段を検討している。

通勤バス導入後の効果

・希望通り、従業員を広く採用することができた。

・災害時でも、ストップすることなく大人数を安全かつ確実に送迎できるようになった。

 

 

事例の詳細

導入前の背景や課題

・宇都宮工場新設に伴い、従業員を新規採用したいと考えている。自社工場の存在を地域住民へ周知することが課題だ。また、東京からのアクセスの良さを最大限活用して、新幹線通勤者の採用も積極的に行いたい。

・同時に、従業員以外の来訪者の利便性を高めたいと考えている。

 

キャリー交通をお選びいただいた理由

課題を解決するため通勤バスの業務委託が最適だと判断した。
市内中心部から通勤バスを走らせることにより、地域住民への周知に繋がり、採用に効果的であると考えた。

また、公共交通機関では難しいきめ細やかな時刻変更、ルート調整が可能とのことなので、利便性向上と安全かつ確実な大量輸送を実現できると考え、依頼した。

 

通勤バス導入後の効果とお客様のご感想

・通勤バスを導入したことにより、従業員の新規採用に効果があった。希望していた通り、新幹線通勤も可能になったことで広く集められている。

・お客様や研修生など少人数から大人数まで柔軟に送迎してもらえるため、利便性と効率性が向上した。工場を稼働するために、なくてはならない安全で確実な交通手段を確保できたと考えている。

・さらに、震災や新型コロナウイルス感染拡大など予期せぬ災害が発生した際、公共交通機関は混乱するが、通勤バスは安全かつ柔軟に運行してくれる。工場稼働への影響を最小限に抑えられる点がメリットだ。

新型コロナ対策では、密を防ぐためにバス乗車定員を50%に減らしバス本数を増やす対策を快く引き受けてくれて有難かった。

 

お客様プロフィール

C社

[所在地]

(宇都宮事業所)栃木県宇都宮市清原工業団地

[従業員数]

グループ合計 184,034人(2021年現在)、宇都宮事業所 約4,500人(2021年現在)

[概要]

日本を代表する精密機器メーカー。カメラ、ビデオをはじめとする映像機器、プリンタ・複写機をはじめとする事務機器、デジタルマルチメディア機器や半導体・ディスプレイ製造装置などを開発・製造。

 

 

この事例の提供サービス

[提供内容] 通勤バス
[運行開始] 1983年~現在
[運行路線] JP宇都宮駅 ⇔ 清原工業団地 C社 宇都宮事業所