魅力あふれる栃木県
豊かな自然をはじめ、食、歴史、文化、温泉など様々な魅力が集まっている栃木県。
コロナ禍による外出自粛制限が緩和され、旅行や観光に行きやすくなった秋の行楽シーズンにおすすめの観光情報をまとめました。
秋の行楽シーズンを満喫できる観光プランの参考にしてくださいね!
今回ご紹介するエリアは、
日光エリア・那須高原エリア・那須塩原エリア・益子エリアです。
栃木県は魅力あるスポットが沢山ありすぎて…
正直悩みましたが、キャリー交通 営業部が厳選したおすすめスポットだけをご紹介します!
各エリアごとに「おすすめスポット」と「営業部のつぶやき」を掲載しますので、ぜひ最後までご覧ください。
外出自粛で溜まったストレスと日頃の疲れを癒す秋旅の参考にしていただければ嬉しいです!
日光エリア
国内外から人気の観光スポット日光市!
世界に誇る文化遺産や国立公園の美しい秋の紅葉を満喫しましょう。
おすすめスポット
■日光金谷ホテル
1873年(明治6年)に開業した現存する日本最古のリゾートクラシックホテル。
登録有形文化財に登録、および近代化産業遺産に認定されています。
明治、大正、昭和そして平成へと時代が移り変わる中、
日本最古のリゾートホテルとしての伝統と誇りを大切にし、
長年培ったおもてなしの精神を受け継ぎ今日に至っています。
■ザ・リッツ・カールトン日光
ザ・リッツ・カールトン日光は2020年、中禅寺湖の東岸にオープンしました。
手付かずの自然、伝統文化、精神性が調和する美しい奥日光に佇むホテル。
贅沢にリラックスして、至福の温泉、ユニークなアウトドアアクティビティ、卓越した料理を楽しむことができるラグジュアリーな空間です。
■三本松茶屋
明治4年に創設された三本松茶屋は、奥日光の中で最も古い歴史を持つ老舗です。
長い年月の中で多くの旅人たちの立ち寄りどころとして、奥日光の歴史を見守り続けてきました。
漬物、菓子、特産品等の観光土産は販売する売店、郷土料理を中心とした食堂、クロスカントリースキーやスノーシューのレンタルを行っています。
日光のお土産には、クラフトビール「 THE NIKKO MONKEYS (ザ・ニッコーモンキーズ)」がおすすめ。
職人の手で拡大培養した酵母と、奥日光の水で作られたこだわりが詰まったクラフトビールです。
■戦場ヶ原
奥日光に広がる日本有数の湿原です。
湿原をぐるりと囲むように自然研究路が整備され、2時間ほどで歩けるハイキングコースがあります。
350種類にも及ぶ植物が自生し、野鳥の種類が多いことでも有名。
湿原に1本だけ佇むシラカバの木「貴婦人」も有名です。
草紅葉が美しい9月下旬~10月上旬がオススメです。
■中禅寺湖畔ボートハウス
昭和20年代の水辺リゾート施設として建設された建物を、当時の姿にできる限り復元したものです。
湖畔の豊かな自然や水とのふれあいの場として、また、美しい中禅寺湖の風景の中でのひとときを堪能できる休憩施設です。
売店も完備しています。
鮮やかな紅葉を眺めながらホッと一息つける絶景スポット!
■鬼怒川温泉 花の宿 松や
鬼怒川で唯一、川辺まで降り散歩が出来る旅館、鬼怒川温泉 花の宿 松や。
鬼怒川のせせらぎを感じ、季節感を盛り込んだ料理人の逸品と栃木の地酒とともにゆったりとした時間をお愉しみいただけます。
■鬼怒川温泉 旅館 一心舘
一心舘の温泉は、鬼怒川で唯一の自家源泉100%。
大正11年に料亭として創業して以来まごころをこめて作られている創作郷土料理と
舘内のあちらこちらに飾られる手作り小物で、温かくお迎えしてくれます。
【日光エリアの観光情報】日光市観光協会HP
営業部のつぶやき
日光地区は、国宝が点在し、特別史跡や天然記念物など数多くございます。
歴史の好きな方、自然の好きな方などは大満足のエリアです。
四季折々の自然の姿は、どなたでも感動すること間違いなしです。
那須エリア
那須高原リゾートや牧場など豊かな自然に困れた那須エリア。
温泉地として名高く、温泉巡りには最高のスポットです。
大人旅にはもちろんのこと、ご家族で楽しめるスポットが盛りだくさん!
おすすめスポット
■那須岳
那須岳の主峰は、関東を代表する活火山「茶臼岳」。
多くの登山者の心を打つ、迫力のある噴煙と赤、黄、茶…雄大な紅葉のグラデーションを楽しむことができます。
ロープウェイを利用すれば、茶臼岳の9合目まで到達できます。
本格的な装備なしでも、気楽に山頂に挑むことができますよ。
■那須平成の森
那須御用邸地として、近年までほとんど人が立ち入ることのなかった那須平成の森。
今では、木々が芽吹く春から雪に覆われる冬まで、1年中楽しむことができます。
遊歩道や東屋が整備された森は、自由に散策や自然体験が楽しめます。
また、森の案内人インタープリターと一緒に歩く「ガイドウォーク」では、豊かな森をじっくりと体感することができます。
個人から、学校・グループの団体オーダープログラムも可能です。
近くには、那須地域の自然や歴史、皇室との関わりを学ぶことができる那須高原ビジターセンターもあります!
■那須どうぶつ王国
東京ドーム約10倍の広大な敷地は2つのゾーンに分かれ、
その中でアルパカやカピバラなど世界から集まった600頭以上の動物たちが暮らす動物園。
動物たちによるショーやパフォーマンスを毎日開催しています。
動物本来の能力や知能の高さを間近で見ることができます!
ハシビロコウ(大きな鳥)が人気です。
■那須サファリパーク
那須サファリパークでは、ホワイトライオン、トラをはじめ、キリン、サイなど
約70種類、700頭羽の放し飼いの動物たちの中を車やライオンバスでめぐることができます。
自家用車でも園内をめぐることができます。
ただし餌を欲しがる動物たちから容赦なく舐められることがあるので、ライオンバスがおすすめ。
野生動物が潜むサファリゾーンを冒険家になったつもりで探検してみたい方はぜひ!
■那須ハイランドパーク
那須の大自然に囲まれた遊園地。
約40種類のアトラクションやわんちゃんと一緒に乗れるアトラクション4つとドッグランなど ペットと楽しめる遊園地として人気です。
■那須ガーデンアウトレット
リゾート型ショッピングモールの那須ガーデンアウトレット。
ファッション、スポーツウェア&グッズのアウトレット店のほか、那須高原の美味しい食品やお土産などを取り扱うショップでお買い物を楽しめます。
黒磯板室インターから約2分とアクセスも良好です。
■快適にキャンプを楽しむグランピング施設
グランピングとは、「グラマラス」と「キャンピング」が合わさった造語。
一般的なキャンプは、テントを設営して、火おこしやバーベキューなどを楽しむものが多いです。
一方のグランピングは、テント内にベッドやソファは勿論、冷蔵庫や電源など快適に過ごすための必要な設備・備品を完備。
キャンプなどアウトドア初心者の方でも、存分に大自然を満喫できます!
「アウトドアで気分転換をしたい、でも自分でテント設営や火おこしをするのはちょっと…」という方におすすめ。
宿泊グッズから料理まで用意されており、手ぶらで訪れても安心・安全なグランピング。
今回は、那須にあるグランピング施設から3か所をご紹介します。
【1】Nenn(ネン)NASU KOUGEN
2021年にオープンにオープンしたグランピング施設。
那須インターから車で約7分。
キャンプに来ていながら、敷地内に湧き出る温泉にもゆっくりと浸かれます!
【2】那須 ハミルの森
那須インターから車で約5〜7分。
ペットと一緒にのんびり泊まれるグランピング施設です。
【3】那須高原 TOWAピュアコテージ
グランピングだけではなく、貸別荘やコテージなど多種多様なお部屋のプランから選べる宿泊施設。
宿泊特典として、那須ハイランドパークなどレジャー施設の割引特典が付きます。
【那須エリアの観光情報】那須町観光協会オフィシャルサイト
営業部のつぶやき
このエリアは、家族連れやグループ旅行など人気のエリアです。
近年流行りのグランピングに宿泊し、動物とふれあい、数多くの美術館・博物館もあります!
また、ロープウェイでの茶臼岳からの眺めは絶景です。
那須塩原エリア
多彩な温泉と旬の味覚、四季折々の絶景が楽しめる塩原温泉郷。
温泉の発見は西暦806年といわれており、1200年以上の歴史を刻みながら、訪れる人々の心と体を癒してきました。
塩原温泉を東西に流れる箒川(ほうきがわ)。
長い年月をかけて大地を削ってきた塩原渓谷の美しさは、昔も今も人々を虜にしています。
おすすめスポット
■ハンターマウンテン塩原の紅葉ゴンドラ
関東平野や日光連山を一望できる展望台があり、そこからの紅葉の眺望は絶景です。
紅葉の見ごろは、10月中旬~11月上旬。
2021年はコロナにより営業休止となっております。
事前にホームページで営業情報をご確認ください。
■森林の駅 もみじ谷大吊橋
もみじ谷大吊橋は、国内最長クラスの吊り橋で有名な観光スポット。
全長320m、360度のパノラマを楽しみながら塩原の紅葉を楽しむことができます。
森林の駅は、「恋人の聖地」として認定されています。
「恋人の聖地」とは、日本全国の観光地域の中から、プロポーズにふさわしいロマンティックなスポットとして認定された場所。
他には栃木県限定のお土産・森林の駅レストラン・イベントをご楽しむことができます。
■塩原観光トテ馬車
明治の中ごろから塩原の交通機関として使われていたトテ馬車。
御者(運転手)がお豆腐屋さんのラッパを使い「トテー、トテトテトテー」と吹いていたことからトテ馬車と呼ばれるようになりました。
塩原の入り口に汽車がきていた頃、そこから塩原の温泉街までの交通機関として馬車がお客さんを運んでいました。
パカパカと揺られながら、温泉街をちょっとお散歩してみませんか。
■塩原歴史探検 史跡鍾乳洞 源三窟(げんさんくつ)
源三窟は、火山活動で出来た洞窟内に滝水が流れ、頼朝に追われた源氏の落人が、隠れ住んでいた「源氏の隠れ岩屋 史跡鍾乳洞」として多くの方に親しまれています。
洞窟内より発見された甲冑をはじめ150点ほどの武具が、併設の武具資料館に展示されています。
歴史好きの方におすすめのスポットです!
■木の葉化石園
塩原は、地質学の世界では化石の産地としてよく知られています。
古代の塩原湖に堆積した地層から産出した化石が展示されています。
木の葉の化石やネズミ、魚、カエル、アンモナイトまで貴重な化石を見ることができますよ!
■湯っ歩の里
湯っ歩の里は、全長60メートルの「日本最大級の足湯」。
湧き出る温泉を利用し体験型温浴施設として親しまれ、年間6万人もの方が訪れています。
足湯は体外から熱を体に与え、肝臓のはたらきの活性化を助けます。
足のむくみや冷え性、疲労や不眠・ストレスの軽減などにも効果があると言われています。
【那須塩原エリアの観光情報】塩原温泉観光協会
営業部のつぶやき
このエリアは、渓谷の奥深いところに点在する温泉エリアです。
泉質の違う温泉がたくさんあります。
奥塩原では今でも岩の間から噴出する硫黄泉の源泉に入ることができます。
ゆっくりとした時間を過ごすには最適なところです。
日光方面・那須方面へのアクセスもスムーズです。
益子エリア
SLの旅や、益子焼窯元めぐり、伝統工芸の体験など充実しているエリアです。
里山の鮮やかな紅葉と懐かしい田園風景が広がります。
秋の手習いに陶芸はいかがですか?
おすすめスポット
■益子秋の陶器市
益子焼は、江戸時代末期、笠間で修行した大塚啓三郎が窯を築いたことに始まると言われます。
現在、窯元は約250、陶器店は50。
若手からベテランまでここに窯を構える陶芸家も多く、その作風は多種多様です。
春と秋には陶器市が開かれます。
販売店約50店舗の他、約600のテントが立ち並び、伝統的な益子焼から、カップや皿などの日用品、 美術品まで販売されます。
第106回益子秋の陶器市
2022年11月3日(木・祝)~11月7日(月)予定
※新型コロナウイルス感染症の拡大状況により変更になる場合がございます。
■益子焼窯元共販センター
益子焼窯元共販センターは益子焼の複合ショッピングタウン。
益子焼販売・陶芸教室・有名作家さんのギャラリー、そしてフードコートがあります。
絵付け体験、手びねり体験、ロクロ体験など秋の手習いにぴったりのスポットです!
■益子焼つかもと
益子焼最大の窯元です。
普段使いの器から作家物の器まで、幅広く陶器を扱っています。
旅のお土産に益子焼はいかがですか?
【益子エリアの観光情報】益子町観光協会
営業部のつぶやき
このエリアは、関東平野の北に位置するエリアで高い山などがほとんどなく、のどかな農業地域が広がっています。
良質な粘土が採れた益子では、長年に渡り陶芸家たちが腕を振るっています。
コロナ禍で中止していた陶器市も再開されました。
以上、キャリー交通おすすめ!秋のとちぎ観光行楽情報をお伝えしてきました。
気になるスポットはありましたか?
大人数で旅行を楽しみたい方は、貸切バスの旅がおすすめです♪
キャリー交通が皆様の旅を安全にサポートさせていただきます。
キャリー交通では、新型コロナ感染防止対策にも万全を期しております。
詳しくは、【バスご利用における、新型コロナウイルス感染防止策について】をご覧ください。
バス事業者の使命は「輸送の安全の確保」でございます。
お客様の命をお預かりする仕事を行うものとして、
安全の確保は最優先事項であり、常に追求し続けていかねばなりません。
株式会社キャリー交通では「お客様の心からの安心」に向けて持続的に安全レベルの向上を追求して参ります。