冬の時期は寒いのでどうしても家に閉じこもりがちになります。
しかし、そんな季節だからこそ、外に出て冬ならではの思い出を作りたいものです。
今回は、冬に訪れたい北関東のお勧め観光スポットをご紹介いたします。
【栃木県】
あしかがフラワーパークのイルミネーション
様々なイルミネーションアワードで全国第一位を獲得している、あしかがフラワーパークの冬のライトアップは、日本三大イルミネーションにも選ばれています。
広い園内は500万球以上のイルミネーションで彩られ、特に樹齢160年以上の藤棚のライトアップは圧巻の一言です。
ライトアップの期間中にも、クリスマス、ニューイヤーなどテーマごとにイルミネーションを変更するので、何度行ってもお楽しみいただけます。
〔出典〕あしかがフラワーパーク
那須ステンドグラス美術館のクリスマスコンサート
那須町にあるステンドグラス美術館では、美しいステンドグラスや礼拝堂だけでなく、アンティークのパイプオルガンやオルゴールなどの素晴らしい演奏もお楽しみいただくことができます。
特にクリスマス時期には特別なコンサートを行う予定となっており、美しいステンドグラスに囲まれ、五感でクリスマスを満喫することができます。
※完全予約制のコンサートもありますので、事前にWebサイトなどでお確かめください。
※イメージ
湯西川温泉のかまくら祭
日光市にある湯西川温泉には、壇ノ浦の戦いに敗れた平家が隠れ住んだという平家落人伝説が残っています。また、アルカリ性単純温泉の美肌の湯としても知られており、冬には美しい雪見露天風呂をお楽しみいただけます。
また、雪の季節にはかまくら祭が行われ、様々なイベントをお楽しみいただけます。
特に、週末に行われる河川敷のミニかまくらのライトアップは必見です。
〔出典〕湯西川温泉のかまくら祭
【茨城県】
神磯の鳥居と日の出
神様が降り立ったという大洗海岸の岩場に立つ神磯の鳥居は、大洗磯前神社と共に日の出の名所とされています。
鳥居の向こう側から昇る朝日は神々しく、海を朝日の色に染め、その美しさに心を奪われます。
元旦には本当に多くの観光客が訪れ、初日の出を眺め、大洗磯前神社で初詣をし、新年の幸せを願います。
〔出典〕神磯の鳥居
偕楽園の梅
偕楽園は日本三名園の1つで梅の名所として知られています。
広い園内には約100種、3000本の梅が植えられており、例年2月中旬から3月下旬まで「梅まつり」が開かれます。
美しい日本庭園とそこに佇む好文亭、凛とさく梅の花々が穏やかな一時を運んでくれます。
〔出典〕偕楽園
那珂湊おさかな市場のあんこう鍋
那珂湊おさかな市場は那珂湊の一角にあり、飲食店や鮮魚、お土産物などを購入できる店舗が複数あります。
特に冬は茨城の名物であるあんこう鍋をお楽しみいただけるお店もあり、体も心も温まる一時をお過ごしいただけます。
これらのお店でお食事を楽しんだ後、海産物のお土産を購入するのもお勧めです。
※イメージ
【群馬県】
榛名湖のワカサギ釣り
榛名湖は群馬県西部、榛名山の山頂にあるカルデラ湖で、この湖周辺ではハイキング・登山・ボート・キャンプなどのレジャーをお楽しみいただけます。
また、ワカサギ釣りも行え、9月~11月下旬頃まではボートに乗って、湖面に厚い氷が張った年は、1月下旬頃から氷上でワカサギを釣ることができます。
釣り道具などのレンタルもしているので、初心者でもチャレンジすることが可能です。
※ワカサギ釣りが行えない時期もあるので、事前にWebサイトなどでお確かめください。
〔出典〕榛名湖
万座温泉の雪見風呂とスキー
万座温泉は群馬県吾妻郡嬬恋村にある標高1800mに位置する温泉で、通年自家用車で行ける温泉地としては日本一高い所にあると言われています。
また、「星に一番近い温泉」とも言われており、美しい星空の下、冬には雪見露天風呂、スキーなどのレジャーもお楽しみいただけます。
※イメージ
草津温泉で身も心も温まる
寒い季節に日本三名泉の1つ、草津温泉を訪れるのはいかがでしょうか?
温泉街のほぼ中央にある「湯畑」、温泉が川のように流れる「西の河原公園」ではライトアップを楽しむことができます。
また、「西の河原公園」の奥には大露天風呂もあり、寒い季節に体の芯から温まることができます。
旅館で美味しいお料理をお召し上がりになれば、身も心も温まるのではないでしょうか。
〔出典〕西の河原公園
【まとめ】
寒い冬の季節は外出する機会も減ってしまいがちですが、こんな時期だからこそ冬ならではの楽しみを見つけたいものです。
今回は、クリスマスコンサート、イルミネーション、初詣、雪見露天風呂などを楽しむことができる観光スポットをご紹介させて頂きました。
この機会に、素晴らしい冬の思い出を作るため、ご旅行の計画を立ててみるのはいかがでしょうか。
TEL 028-684-1711
▶バス事業ごとの詳細はこちら
株式会社キャリー交通